41. お酒の種類

４１．お酒の種類

お酒はたくさんありますが、種類として大きく分けて次の３つがメインになります。

【ブランデー】【ウイスキー】【焼酎】です。名古屋だけではなくどの地域でもこの３種類が基本となります。これらを水割りやロックなど、様々な割り方で作れるようになればどこのお店でも仕事はできます。

ブランデーは果実から作られるお酒です。主に白ぶどうから作られますがブランデーはウイスキーに比べて甘いです。

お酒好きかどうか確かめるのに「ウイスキーとブランデーはどちらが好き？」と聞いて、答えがブランデーならそこまでの酒好きではないです。(^_-)-☆

リンゴのブランデー【シードル】やさくらんぼのブランデー【キルシュ】などがありお菓子作りにも使われたりしてます。ラウンジ・クラブではヘネシーがよくでます。

ウイスキー

ウイスキーは穀物から作られるお酒です。大麦・トウモロコシ等です。

よく聞くのが”スコッチ”ですがこれはスコットランド産のウイスキーということです。

ちなみに世界５大ウイスキーは【スコットランド】【アイルランド】【アメリカ】【カナダ】【日本】です。ラウンジ・クラブなどでは「響」「山崎」「シーバス」「オールドパー」「マッカラン」などがよく出ます。

焼酎は米や麦の【原料】と味をつける為の”芋”や”ゆず”などの【素材】の２つをまぜて作ります。

他のお酒に比べて、２日酔いや悪酔いをしにくいお酒なのでコンパニオンの派遣先店舗で飲むなら焼酎がいいと思います。
種類もたくさんあり、芋・麦・そば・黒糖・アセロラなど【素材】を変えればいくらでもできるのが焼酎の特徴です。

クラブ・ラウンジでは「眞露」「鳥飼」「吉四六」「霧島」「いいちこ」などがよくでます。

以上この３種類がお酒の基本です。

ちなみに仕事では、盛り上がっている席に後から着くと”どのお客さんが何を飲んでいるのかわからない”といった事がよくあります。その場合はまず「色」を見てください。

透明ならまず焼酎、ウーロン茶みたいな茶色であればブランデー、麦茶みたいな薄い茶色ならウイスキーという具合で「色」である程度判別できます。

もちろん、お客さんがホントにウーロン茶を飲んでいる可能性もあるので確認をしてから作りましょう。