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​44.以外に知らないワインの注ぎ方

名古屋のコンパニオン派遣会社に登録した際、未経験の方はお酒の作り方やタバコの火のつけ方など、一通り教えてもらうはずですがワインの正しい注ぎ方まで教えてくれる派遣会社は無いと思います。理由としてはコストです。練習の為だけに毎回ワイン開けるのは厳しいですよね(^_-)-☆

 

とはいえラウンジ・クラブになるとワインは結構出るお酒なのでこのページでは正しい注ぎ方を記載したいと思います。

​※ジェノバでは簡単な練習が出来ます。

”お水の世界”で出るワインはコルク栓が基本です。ソムリエナイフやワインオープナーを使いコルク栓を開けます。

(ワインをお客様の席まで持ってきてコルク栓を開けるまでの作業は黒服の方がしますが、黒服がいないお店もあるのでその場合はホステスがします)

 

1.コルクを覆っているシールを取る

(簡単に言うとコルクの周りの紙のことです)

2.コルクの中心にスクリューを差してグルグル回して抜く

ソムリエナイフを使用しない場合は、テコの原理が使えないので左右に揺らしながら引き抜くしかないですが、その場合はコルクが折れやすいので注意してください。

3.注ぐ

ボトルの底に”くぼみ”があるのでそこに親指を入れて残り4本指でボトルを持ちながらゆっくり注ぎます。

窪みがない場合は、ボトルの底をわし掴みしながらゆっくり注ぎます。

4.注いだらボトルを持ち上げて少し”ひねり”ながらダスターなどでボトルの口をサッとふき取る

(液だれを防ぐためです。ややこしく感じますが、接客中水割りグラスの水滴をハンカチでふき取る要領です)

以上。

尚、ワイングラスは特徴的な形状をしてますが、注ぐ分量は一番面積の大きい場所(4分の1程度)まで注ぎます。

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